第三のビール対決(じゃないけど)③
今日はちょっと変わった第3のビールです
と言っても、最近みなくなったなーって
感じなので、実は古くからあるんじゃないかな
サッポロのドラフトワン!
これは、第3のビールの元祖というか、
草分け的存在。
改めていうと、第三のビールの特徴は
原料に一切麦を使わないことですね。
それだと麦の独特の味が出せないってことで
第四のビール(今は新ジャンルと言いますが)
が作られ、第四のビールは、50パーセント以下の麦を使い、最後に麦で出来た酒(リキュール)で割ることにより、扱いをレモンサワーなんかと同じリキュール類として酒税を下げてます。
ま、ビール味のジュースの麦リキュール割りってことっすね。
話は戻ります。その第四の誕生前の第3の
出て来たての頃のビール!
当時えんどう豆を使って作ったということで、イメージもあり、「こんなのビールの
アジしねぇ!」とか
「想像以上にえんどう豆だった」などと
悪評が凄かった気がしますが、今は
改良に改良を重ねて、とにかく飲み心地を
すきっきりさせることに拘ったビールもどきを作ったそうです。
やたら説明長くなりましたが、かなり古くからあるビールなので、当時のイメージのままだと、とても飲みたくない商品なので、記憶を上書きしました。
しかし、成分は相変わらずえんどう豆!
えんどう豆を発酵させて、ホップで苦味、
糖類で甘みを加え、カラメル色素でビール色にしましたと… イメージは最悪ですね
色はかなり明るい黄色
飲んでまみす!
これ、パッケージに、キレ味あざやか!
とわけのわからない説明が書いてありますが
キレ味にこだわったビールであることは
間違いないです!
飲みごたえを捨てる代わりに、のどごしを
よくしてる!ゴクゴク系です
アサヒと同じジャンル!
思ったより飲みやすいというか、変な癖がなく、後味に変な酒感もないし、変なフレーバーもない
とにかく喉ごしにのみこだった感じで
好感持てます。風呂上がり、BBQなら
これでいけますね!
えんどう豆を感じる間も無く、とっとと
飲めってことでしょうか笑
いやー悪くはないですよ!