キャップの物欲。

欲しいもの、やりたい事いっぱい。お金とスペース少し。人生のトレードオフ日記。

テレビの選択2 機能説明 「今、買い替えそうなもの」シリーズ 5

年末にテレビを買う予定の方必見!

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前回、説明した通り今、選択するならポイントは下記

①テレビパネルが有機ELか液晶か?

②55インチか、それ以上か?

③エンジン(能力)はどうか?

上記が選択条件で、下記が固定条件

①4Kチューナー内臓

②価格が24万円以下(二年償却)

③倍速エンジン


です。固定条件をクリアしたうえで、選択条件を
どうするかで何を買うかが決まります。
ではいってみましょう(価格は2019年12月上旬です)

 

①LG電子
まず最初のおすすめは LG電子のテレビです。
なぜなら、現在テレビ用の有機ELパネルを
作れるのはLGだけなんです
なので、ソニー製買おうが、中国製買おうが
パネルはすべてLG製ということで差がありません。
なので有機ELで価格勝負できるのはLGだけということに
なります。

LGは型番の先頭OLEDが有機ELという意味で
その次の数字がインチ、そのあとの数字が製造年度です。

55インチ
OLED55B9PJA 最安17万くらい

上記の場合、有機ELの55インチ、2019年モデル
ということになります。

65インチ
OLED65B9PJA 最安22万くらい

LGは2019年のモデルから4Kチューナー内臓なので
安くても2018年のモデルはやめましょう


②ハイセンス
続いては、有機EL要らない人向けです。
前回説明しましたが、有機ELは黒の表現、
明暗のコントラスト差の表現が得意なので
常にリビング等の明るい場所で見る人には
オーバースペックです。ならば安い方はいい。
ということで、ハイセンスです。
こちら、中国製ですが、エンジンが
2017年に東芝のテレビ部門を買収してます。
東芝のテレビ部門は「レグザ」という商品で
まだ、開発、販売を続けてますが、一部技術は
親のハイセンスに受け継がれています。
このテレビもエンジン部分は東芝のレグザエンジンなんです。
なので、値段は安いですが、最高峰のエンジンですね。
とはいえ、廉価版なので一部機能が省かれてます。
とにかく、廉価版レグザと考えてよいです。おすすめです。

55インチ
55U7E 最安9万円くらい

65インチ
65U7E  最安13万円くらい

 4チューナー内蔵で東芝のエンジンでも55インチなら10万円以内で
収まります。安いですね!

③シャープ
どうしても国産が良いという人向けです。
有名な国産メーカーで値段が安めなのは
シャープですね。
こちらは液晶ですが、長年液晶を作ってきたので
液晶パネルの性能は素晴らしいです。
部屋も暗くしてみないのであれば、むしろ
有機ELより良いかもです。さらにエンジンも良いです。
また、国産機はサポートがしっかりしてて
テレビ番組表も見やすい設計です。
アクオスはインチ数が他と違います。

50インチ
AQUOS 4T-C50BN1 10万くらい

60インチ
AQUOS 4T-C60BN1 16万くらい

価格はハイセンスに似てますが、
それぞれ一回り小さいの注意です。
因みに、8Kのアクオスが発売されましたが、
時期尚早です。高すぎますし。上記のモデルで十分です。


ソニー
国産の最高機種ソニーですが、有機ELをあきらめれば
4Kチューナー内臓も手が届きます。
それでもLGの有機ELモデル並みの値段ですけどね。
エンジンは最強クラスで、さらにソニーは音にもこだわっているので
内臓のスピーカーが素晴らしいです。
後付けでサウンドバー等を買うことを考えれば価格差はうまるかも
しれません。

BRAVIA KJ-55X9500G 17万くらい

BRAVIA KJ-65X9500G 24万くらい

 

以上の8つがおすすめです。
特に、LGとハイセンスはアマゾンでセールに
なりやすので、セール時に狙って買うのが良いと思います。

上記以外の国産テレビは
レグザ(東芝)、パナソニックビエラ)の
4K内臓の今年モデルであれば、間違いはないでしょう。
しかし値段ですね。シャープ以上ソニー以下くらいだと
思います。

とにかく機能を求めていくと値段がどんど上がるので
自分の仕様用途に合わせて最適なものを選んでください。
国産の有機EL搭載テレビはさすがに
高すぎるの見送りたいですね。
どうしてもなら2年~3年後に
地上波4Kがスタートした頃ですかね。

 

最強コスパゲームマシン

あまり一般的ではなし、私は使ったこともないどころか
現物にお目にかかったことがないので、おすすめには書きませんでしたが
ものすごいコスパのアンドロイドスマホがあります。

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Black Sharkという新興の会社なんですが、中国が主戦場で日本には
数があまり入ってこないですよ
で、今回というか明日!台数限定で発売すると。
しかも、これで売り切りだそうです。

せっかくなので、何が凄いの簡単に書きますね!

今回、買えるのはBlack Shark2とうモデルです。
ゲーミングスマホと呼ばれてますが、なにが凄いって、
まず鬼スペックです!

CPUはSnap Dragon 855 と現在最新のスナドラ
メモリは6GB、容量は126GB
ディスプレイは有機ELで6.39インチ
指紋認証が画面に埋め込み式の最先端
4000mAhの大容量バッテリー
設定可能な感圧センサー付き(3Dタッチ)
もう爆速スマホですよ!

さらに、ゲーマーには凄い機能で、ゲームモードがあります。
これに設定すると、他の機能(バイブや演出効果等)を一時的に
停止させてゲームにすべての力を振り分けるモードのようです。
さらにマックスにすると、熱も無視して稼働させるなんて
状態も作れるそうです。もうチートですね。

他の機能は抑えめです。
カメラはデュアルなので、最新の流行りの3つじゃないですが
4000万画素だし充分。
SDカードは使えなく、防水、オサイフもなさそうです。

で、このスペックで、49800円ですよ!凄いです!
各社のフラッギシップ機並みのスペックでこの値段!
他なら15万くらいしますよ
しかも、明日は1万円オフで
39800円!!!!!

これ欲しいわ~
多分、即完売するので、買う人は時間になったら張り付きですね!
防水いらない人で、ハイスペック欲しくて迷ってた人!
いまから真剣検討してくださいませ~

https://kazuna.co.jp/blackshark2/




ナイトモードの実力

つい先日、IPhone 11向けに画像処理のアップデートが
ありました。
「Deep Fution」というドラゴンボール的な名前ですが
暗い場所でキレイに撮れる画像処理の追加です。
こいつが凄いのでお知らせしちゃいます。
ただし、画像は他の方のブログのを拾ってきたものです。

その凄さは、説明より見た方が早いです。
ネコの置物を真っ暗な部屋で撮った写真の見比べです

 

まずは格安スマホ(シャープ sense)
まったく見えません(笑)

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続いて、ナイトモードが搭載されてないiphone ( iphone x )
うっすらと見えてきました。

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次は、ナイトモードはありませんがAIが判断して
低照度として撮ってくれる機能のあるXPERIA の最高機
XPERIA 1)

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ま、ナイトモードなしのIPhoneと大して変わりませんね。


さてここからが勝負です。
ナイトモードをいち早く搭載しているグーグル様のGoogle Pixel 3です
因みにPixel 3aの廉価版でも同様の効果が得られます。

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完全にレベルが違います。なんとか見えてるというレベルから
一気に普通の写真のようなレベルになりました。
凄いですね!

そして今回の度本命、IPhone 11の「Deep Fution」
です!

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いや、もうね、暗い場所で撮っていることすら忘れるレベルですよ。
最初の格安スマホと比べてみてください。
これ、誰でも設定等しなくても出来ちゃうんすよ
凄いいな~

同じ人のブログですが夜景を撮ったものもありましたので、
転載します。

照明のないところで、ナイトモードのないスマホでは真っ暗で
撮影することすらできない状況です。

画像は、ナイトモードでの撮影です。真っ暗でここまで撮れれば
凄いんですが!

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IPhone 11だと
この通り!凄すぎます!

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IPhone 11 のナイトモードの凄さでした。
ちなみに、元ネタの記事のURLを張っておきますので、詳しく読みたいかたは
どうぞ





 



テレビの選択1.0 機能説明 「今、買い替えそうなもの」シリーズ 4

テレビの選択1.0 機能説明

「今、買い替えそうなもの」シリーズ 4

 

前回は、通信会社とスマホの乗換に関して書きましたが
今回は年末年始に安売りで買い換えそうなものとして
テレビを選択します。

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去年の12月からBSでは4K放送が始まっていますし、
ネットフリックスやアップルテレビ、ケーブルテレビ等で
映画やドキュメンタリーを4K配信してますので
見れる機会が増えたので、そろそろというわけですね。

実はもう一つ、大きな理由があります。
今まで発売されていた4Kテレビは4K放送用の
チューナーが載っていなかったんです。
それが去年12月の放送開始を受けて、今年のモデルから
チューナ搭載機が増えました

そして、ここが大きいのが、地上波の4K放送開始が
未定なことです。
規格すら発表されてません。時期も発表されてません。
4K対応テレビが普及するのを待っているという、
表向きの説明なので、オリンピックが終わって
4Kテレビの普及に目途が付いた頃以降となるでしょう。
となると、早くて再来年の2021年、遅いと2022年以降も
ありえますね。
だから、待ってても仕方ないんです。

 

①BSの4K放送は始まっている
②ネット配信で4K放送の映画が見れる
③来年はオリンピック
④地上波4Kは未定。早くて2年後

 

以上の条件で、そろそろ買っても良いかなって
タイミングとの判断です。

そんなわけで、おすすめのテレビを紹介しちゃいますが、
その前にいつも通り、簡単に機能の違いからいきます。

 


①液晶か有機EL

スマホの時にも書きましたが、ディスプレイの仕様は
一番、目にするところなので重要度1位ですね。
一般的には、液晶よりも有機ELの方が最新技術なので
液晶が下、有機ELが上ってイメージですよね。
ま、細かいことを言わなければそれでよいのですが、
一応、有機ELにも苦手なことがありますので、
特徴の違いを説明します。

液晶は、後ろから液晶に光を当てて発光するので、
黒や暗い色も光が当たる分、明るくなってしまいます。
しかし、有機ELは自身が発行するので、黒が黒いんです
黒が黒いのは当たり前ですが、それが表現出きるってことですね。
なので、白と黒の差がはっきりと出るので表現力と精細感が
大きくアップするわけです。

逆に有機EL苦手な事は、白の表現です。
後ろからライトを当てないので、光力が劣りますし、
色の組み合わせで白を表現するので、純粋な白を
出しずらいです。
さらに、暗い場所は光をオフにできる特徴の副作用として
画面に自分や部屋が移りこみやすくなります。

そんなわけで、有機ELは液晶の上位というよりは、
以前に流行ったプラズマテレビの現代版といった感があります。

なので、映画を見たり、部屋を暗くしてシアターモードみたいに
する場合は特性を完全に使いきれますが、明るいリビングで
見る場合は、液晶の方が優れている場合もあります。

とはいえ、最新の有機ELは苦手分野も克服しているので
前述のとおり、細かいことを言わなければ、
有機EL>液相 で良いかな~と思います。

しかし、だいぶ安くなってきたとは言え、有機EL
値段が高いので、使用状況次第では液晶で十分とうケースも
まだまだ多いです。

リビングで明るい光の元、テレビ番組を中心に見るという場合は
液晶を選択しても充分、こと足りるでしょう。
無理して高い有機ELにしなくてもよいです。

逆に部屋を暗くして映画やライブ動画を見る時間を作れる方
「最低でも5年、長ければ10年は使うから、ある程度
予算は作れる」って方は、有機ELを選んで欲しいですね。


②画面の大きさ

テレビ画面は大きい方が凄いという、思想とも言える様な
考えを持っている人って割と多いです。
予算があるなら、とにかく大きくしたいというね
でも、いくら予算があっても適切な大きさってあります。
さらに適切な大きさにすることにして、他の機能に
予算を振り分けた方が良い場合もありますので
一応、おおまかな指針を書いておきます。

テレビは55インチ以下と、それ以上で値段が大きく変わります。
つまり、大きさで言えば55インチが最もコスパが高いと言えるので
もしリビングに買うなら55インチがおすすめです。
無理して65インチを買うと割高になるし、
大きすぎるという結果にもなりかねません。

 

家電屋に行くと、広いスペースに高い天井でディスプレイされてるので
「55インチじゃ小さいかも」て気持ちになるかもしれませんが、
リビングなら55インチを基準に考えましょう。
そして、さらにテレビを見る距離が1m以上取れない場合は、
55インチでもオーバーサイズです。もう少し下のサイズも
検討しましょう。

 
では大きすぎるとなるがデメリットになるか?
と言いますと、
画面を見てる際に、目(眼球)と首の移動が
必要になってくるってことです。
例えば、映画の字幕を読んでから俳優の表情を
見るなんて動きになるので、目と首が非常に疲れます。
気が付いたらテレビのバラエティもテロップばかり読んでて
実は大して画面見てないじゃん なんて事にもなります。

また、寝室や子供部屋のテレビは小さくしましょう。
特に子供は画面によっていく傾向が高いそうなので
デカ過ぎる画面は目と首にダメージを与えやすいでしょう。

というわけでとりあえずの基準として55インチで
話を進めていこうかと思います。

 

③画像エンジン

ここは画質に関わるミソの部分なので、各社はここに
違いを持ってきてます。

データとして入ってきた映像の情報をどのように
ディスプレイに表示させるかということで
処理工程別にいくつか機能があり、それを搭載しているかどうか
その精度はどうかが値段に大きく反映されてきます。
逆に言えば、ここに違いがなければ、各社のテレビは
ほとんど同じものということになります。
では、その機能の一般的なものを説明していきましょう。

A  高精細化とノイズ除去
これは入ってきた映像情報を一度、細かく切り分け(高精細化)、
ノイズ(例えば、ゴミの様に見えるデータの破損部分等)を
取除く技術です。搭載しているテレビは多いです。
この能力に力を入れている会社は、名前も付けている場合が多いです。
古い動画を見る際にも役立つメインの機能です。

B  超解像技術
こちらは、アップコッバートと言われる技術で、例えば、
地デジのような4K水準に満たない粗い画像を4Kの
ディスプレイ向けにアップ変換してくれます。
古いDVDやブルーレイもアップコンバートしますので
非常に重要ですが、高級機種が搭載していることが多いです。

C  HDR技術
簡単に言うと、明るいところと暗いところの光量の差を
細かく正確に精細に分けて表示する技術で、4Kと有機EL
組み合わせにとても相性の良い機能です。
光の加減を精細にするこにより、奥行き感が強く感じられ、
まるで3Dの様に見えます
もちろん、大本の動画がその水準でなくては本領が発揮できませんが
HDR水準以下の映像もアップコンバートしてくれる機種もあります。

D  倍速機能
簡単に説明すると一秒間に表示するコマ数です。
この倍速機能がついてないと、スポーツの様に
早い動きをした場合、残像が残り、動画がボケたように
表示されてしまいます。
特にボールなどはボケやすいので、スポーツ中継を見る人は
搭載必須の機能と思います。

その他の機能もありますが、それは個別で紹介します。
基本は以上の機能があるかないか、またどの程度精度が高いかで
メーカー、値段が変わりますので、覚えておいてください。


④搭載チューナー

いくら機能が良くてもチューナーがついていなけば、
それはテレビではなくモニターです。
最近はPCだけで完結したり配信でテレビ見る人も増えたので
あえてテレビを買わずにモニターを買う人もいますが
リビングに置くにはやはりテレビってことになりますので
チューナーが必要になりますね。

搭載チューナーは種類と数を見れば大丈夫です。
よくある組み合わせは
地デジx2、BS/CSx2 てパターンですね。
それぞれ二つ付いてるので、ある番組を見ながら、
裏番組を録画できるわけです。
これが一つしかないと見ながら別番組を録画したり
同じ時間帯の番組を同時録画できないので不便ですね。

さらに2019年のモデルからは、BS/CSの4Kチューナー
搭載されるようになりました。
これにより、別売りのチューナーを買う必要がないので
テレビだけで完結できて操作が楽だし、配線による劣化も
なくなります。これからテレビを買うなら、4Kチューナーが
内臓かどうかは大きなポイントですので要注意です!


⑤ネット配信と音声操作

最近はAmazonプライムやネットフリック、ダゾーン等の
ネット配信を見る機会が増えました、その受信機
テレビに搭載されているかどうかですね
搭載されてなければ、例えばAmazonファイヤースティックみたいな
外付けの受信器を接続する必要があります。
配線増えるので嫌ですよね。
また、アレクサのような音声操作に対応している機種もあります。
「テレビつけて」みたいな感じで声でテレビ操作できます。

 

⑥スピーカー
10年くらい前までは、テレビのスピーカーって
とりあえず音がなるだけって感じでしたが、最近は
各社、力を入れてて、ちょっとしたホームシアター買うくらいなら
これで十分ってレベルまで作りこんできている機種もあります。

 

⑦その他
テレビ番組表の見やすさ、番組の検索にしやすさ、
自動検索のAI機能、外付けHDRに録画したものを
ダビングできるかどうか 等細かな機能の違いがありますので
個別で説明します。


と、言う感じで一概にテレビといっても、こんなに
差があるんですよ!
なので、3つのレベルに分けておすすめのテレビを
紹介したいと思います。

私の個人的感想として、スマホほど早い周期ではありませんが
2年くらいで機能は最新ではなくなりますので
(もちろん耐久年数は5~10年を想定してますが)
月1万円づつ償却していくと仮定して、もしくは24回払いで
買うと仮定して、上限を24万円くらいに設定したいと思います。
それ以上の高いものを買うと、今度、地デジが4K等になって
買い換えたい、もしくは8Kや16Kが主流になり始めた時に
「ウチはすごい良いテレビを買ったから」という理由で
買い替えが遅れてしまう原因にもなります。
めちゃくちゃ金が余っている人以外は、24万円以下が良いでしょう。

というわけで
有機EL搭載の新型(12万~24万ゾーン)
②液晶の高機能型(8万~15万ゾーン)
コスパ重視の格安型(5万~8万ゾーン)
の三つに分類して連日紹介していきます。

 

 

 

 

スマホ乗り換え最終章 「今、買い替えそうなもの」シリーズ3  まとめ

全5回目となってしまったが、今回がラスト
まとめだ

仕組みや機能の説明をしないと、違いが説明しずらいので
かなり長~く書いてきてしまったが、これで終わりだ。
面倒くさいマンに長文を読ませるのは本末転倒になってしまった。
下記にまとめるので、ちゃっちゃと決めたい人は
下記だけ読んで乗り換えてオッケーだ。

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どの通信会社に、どのスマホで移れば良いんだよ!ってのを
ざっくり予算別に書いていく
以下、月額とは24回払い(二年)の場合だ。
通信は基本は3GB、通話は10分以内かけ放題のプランを前提

 

まずは月額5千円ゾーンだ
個人的には通信費を抑えたので、ここを買って欲しい

IPhone 11 + マイネオ
一括価格8万7780円
月額 3675円+2360円=6035円
無料通話なしなら
月額 3675円+1510円=5185円
最新のiphoneになって月額が半額程度なら
良いんじゃないかと。
とにかくiphoneのアプリは素晴らしいので
体験して欲しいです。

 

Google Pixel3 + マイネオ
一括価格7万6230円
月額3175円+2360円=5535円
無料通話なしなら
月額3175+1510円=4685円
型落ち(去年)のピクセルだが、現在でも充分なスペック。
iphoneが嫌な場合、コンパクトサイズが好きな人は
こちらが最適。実質アンドロイドの最高機種(の型落ち)

 

続いて月額4千円台ゾーン
コスパ高いわけでもなく、どっちつかずではあるかも

Google pixel3a + マイネオ
一括4万9500円
月額2060円+2360円=4420円
無料通話なしなら
2060円+1510円=3570円
ピクセル3の廉価版です。
CPUと容量を下げて防水とワイヤレス充電を外してます。
どうせならピクセル3を買う事をお勧めしますが、
ピクセル3に予算が届かない人はこちらをおすすめ

 

XPERIA 8 + UQモバイル
一括3万2400円
月額1350円+2950円=4300円
無料通話なしなら
月額1350+1980円=3330円
ソニーのブランド名、XPERIAのデザイン
国産好き向けです。コスパは悪いので
その辺りを充分承知で上記が好きな方はどうぞ
因みに楽天モバイルで買える
XPERIA Ace はほぼ同じです。

 
最後は3千円台ゾーン
コスパ最強です!格安モデルじゃない!!!

Oppo Reno A + 楽天モバイル(通信上限2GB)
一括価格3万8000円
月額1616円+1480円(最初の一年)=3095円
   1616円+2980円(二年目)=4596円
平均 1616+2230円=3846円
無料通話なしができません。
アンドロイドコスパ最強モデルです。
現在、楽天モバイルでしか購入できませんが
この値段でこのスペックが買える機種はありません。
個人的にはiphoneにしないならこれがおすすめ

  

⑥Galaxy A30 + UQ モバイル
一括2万1600円
月額900円+2950円=3850円
無料通話なしなら
月額900円+1510円=2410円
一万円程度の格安スマホよりは
格段に性能が上です。
上を見たらキリがないですが、
ハードユーザーじゃなければ充分な
スペックなので、このあたりにするのもあり。
無料通話をつけない形で月額最安(2000円台で機種代込み!)
を目指すなら、これか

因みに楽天モバイル
Galaxy A7 も同じ様なスペックです。

 

⑦Galaxy A7 + 楽天モバイル
一括29800円
月額1365円+1480円(一年目)=2845円
月額1365円+2980円(二年目)=4345円
一応、一年目が最安にあるので、
上記のGalaxy A30 と同じ様なモデルですが
書いておきます

 

以上が現状のおすすめモデルです。
前回書いた理由でファーウェイは対象から外しましたが
カメラの性能、端末の完成度ではファーウェイが
頭一つ抜けてます。リスク承知なら検討しても良いと思います。

 
今回は最安値かつ通話が分離できるマイネオをメインにしましたが
前前回に書いた通り、各社特色があるので
それを踏まえて通信社を選んでください。

 

最後に、今後の発売予定ですが
来年の2~3月頃iphone se 2 が発売される見込みです。
価格は4万円前後になる予想なので、
最強のミドルスペックモデル
となる可能性高いです。
そこまでは通信会社を変えるだけにして待つ
という手もありだと思います。
また、同じ頃にグーグルがピクセル4の廉価版
ピクセル4a

出す可能性高いです。ピクセル3aを基に予想すると5万円前後になります。
そして、これまた同じ頃、ハイスペック機ですが
Galaxy S11
が発売されそうです。この機種、カメラが一億画素になるとの噂です。
普通に写真撮ったら毛穴まで撮れちゃうという恐ろしいスペックのカメラですね。
当然10万~12万くらいが予想されます。
「全部盛り」好きな人はそれ待ちですね。


読んでいただき、ありがとうございました。

あくまで私的な感覚で書いてますのでご了承ください。
価格は変動するし、記事中の細かい価格の転記ミスはあるかもしれません。

 

スマホの選択2 「今、買い替えそうなもの」 シリーズ2.5 ミドルクラス


スマホの選択2 
「今、買い替えそうなもの」

シリーズ2.5

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ミドルスペック編です。

今回の記事の本命にやっとたどり着きました。
私の意図としては、通信費を抑えて、
その分を分割払いに回して新しい機種を買おう!
ってつもりです。
本当は、通信費が安くなった分、IPhone を試してもらいたい
ところですが、予算の都合もありますし、
最近のミドルスペックは充実してきたので、
おすすめを紹介したいと思います。

 

まずはミドルスペックの売れっ子
Oppo Reno A です!
税込3万8000円、24回の分割で1616円です
一気に価格が安くなりましたね。
コスパ最強端末として大人気です。
まずは基本スペック
容量は126GBのハイスペック機並みの容量。
CPU はSNAP DRAGON 710です。
ハイスペックモデルの800番台より下の
700番台で最初のモデルです。
IPhone11やピクセル4が高級スポーツカーとしたら
SUVクラスってとこでしょうか
最新ゲームや3D系をやらなければ、充分動きます。
画面はなんと!この値段で有機ELです!
これには驚きました。そして殆どベゼル(画面以外の枠)がないので、
全面画面といった感じです。サイズは6.4インチ
RAMはハイスペックと同等の6GB
防水、おさいふ対応。
指紋認証がなんと、画面の中に埋め込まれてます
最新技術ですね!すごいな~
そして、このスマホはメーカーが「カメラスマホ」と呼ぶくらいの
カメラに力を入れたモデル。ハイスペック機並みの
写真が撮れます。
もうこの機能で、これ以上のスマホはありません。
留意点は、Oppo というメーカーは中国のメーカーです。
国産に拘る人は残念。縁がありません。
また、ここが不便かもしれませんが、現在、
楽天モバイルでしか買えません。

つまり、この機種を買う=楽天モバイルで契約
ということになります。
まぁ、楽天モバイルは安いし良いんじゃないのかなって感じですけどね。


次に対抗馬を考えましょう。
②Galaxy A30
こちら、3 万円で買える良コスパ機です。

しかも、UQモバイルなら一括21600円!24回払いで月額900円!
超安い。
ストレージは64GBと少な目なので、SDカードで対応
って感じですね。
しかし、この値段で6.4インチの有機ELディスプレイです!
凄いです。
CPU は
サムスン製の自社製「Exyonos 7904」とうモデルで
4年近く前のCPUなので、アプリを複数立ち上げっぱなしで
なにかやると、カクカクしてしまう可能性は高いでしょう。
カメラは広角と超広角がついたディアルモデルで
ハイスペックとくらべても、それほど遜色ありません。
もちろんボケも撮れます。
RAM は4GBで必要充分です。
指紋認証に防水、おさいふ機能もあります。
画面が大きくて有機ELなので、動画みたりネット閲覧が
メインって人にはコスパ高くてよと思います!
ゲームはダメだと思いますね。今までハイスペックを
使ってなかった人は、充分満足できますよ!
なにせ安い!ご存知の通り韓国製です。

 

続いてのおすすめは

Google pixel3a です。

アンドロイドの本家Googleの作ったスマホなので

とても信頼感ありますね!

価格が税込4万9500円。24回払いで2060円です。

このピクセルシリーズは、ハイスペック編のおすすめでも

紹介しましたね

ハイスペックは発売されたばかりのピクセル4でした。

今回の紹介モデルはピクセル3aです。

3の後ろにaが付きます。

これは廉価版ってことです。フラッグシップモデルを

発売した後に、廉価版を出すというのがGoogle

流れです。

では、スペックを見ていきましょう。

まず、CPUはSnap Drago 670です。
3は845なので、ここは大きく違いますね。

体感の性能は、最新ゲームや3d系の動画を見なければ

わからないレベルかなとおもいます。

しかしスコア(数値)上は二倍近い差があるので、

動画をみた際のスムーズさが違うと思います。

見比べないと分からないかもですが、動画をみたときの

スムース差に違いが出る可能性はありますね。

ディスプレイは、これまた有機ELです!すごいですね!

5.6インチのコンパクトで片手もちに最適です。

容量は64GBなのでSDカードは必須です。

メモリは3と同じく4GBで充分。

防水性とワイヤレス充電機能が外されてます。

水没が怖い人は避けたほうが良いですね。

おサイフ機能はついてます。

 

もう少し予算がある人は

  Google Pixel3

こちらは、廉価版じゃない方です。

今なら、4が出たばかりなので、30%割引になってます。

税込7万6230円、24回払いで3175円です。

(128GBを選択した場合)

3aより約2万7千円高く、4より2万8千円安いです。

このモデルは4が出て割引になったことにより、

争奪戦となってます。在庫少ないので欲しい方は

急ぎですね。

CPUはSpan Dragon 845です。最高峰の去年モデルです。

因みに4は855です。845でも充分、最新のゲームや

動画に対応するでしょう。

ディスプレイは当然、有機ELで待やすい5.5インチ。

容量は64と128がありますが128GBが良いでしょう。

RAMは4GBです。Pixel4に比べると、1世代前の感じの

スペックですが、まぁ充分でしょう。

廉価版の3aと違い、防水、ワイヤレス充電にも対応

もちろんおサイフ機能にも対応です。

 

 

世の中にはどうしても国産が良い!って人もいますね

そんな人には

XPERIA 8

ソニースマホです。ソニーのブランド名は魅力ですね

一括で3万9600円、24回払いで1650円です。

さらにUQ mobileだと割引で3万2400円、分割で1350円です。

因みにXPERIAは海外では殆ど売れてなく、ちょっとガラパゴスです。

値段がIPhone並みに高く、それほど特色もないので

微妙という感じなんでしょう。とはいえ、さすがソニー

穴の少ないスマホです

個人的にはあまりおすすめではないのでハイスペック記事で

紹介しませんでした。このXPERIA 8は廉価版ですので

価格は高くありません。

しかしコスパも高いとは思えません。国産、ソニー好きな方に

向けたモデルですね。

CPUはSnap Dragon 630です。Google Pixel 3a と同じ

600番台シリーズで、3aより少し前の世代ですので、

ハードな使い方には向きません。ネットとラインと動画見るだけ

なら問題はないでしょう。

ディスプレイは液晶です。他のミドルクラスは有機ELですが、

こちらは値段の安い液晶ですので、CPU同様、コストをこのあたりで

下げてますね。大きさは6インチです。

RAMは4GBで充分です。防水もおサイフもついてます。

ワイヤレス充電には対応してないようです

特徴と言っていいのかは微妙ですが、最近のモデルとしては珍しく

イヤフォンジャックが付いてます。

有線で音楽を聴きたい人は良いです。

 

まだまだミドルクラスのスマホはありますが、

私のおすすめ基準以上は上記の5機種です。

ミドルはコスパ重視かつそれなりの性能なので

性能面では充分とは言えないところもありますが

コスパが高いものを選択してみました。
ミドルクラスはハイクラスに比べて、
何かしらの機能が下げられているので
家電ショップなどで実機を操作し手から
決めたほうが後悔は少ないでしょう。
店頭では何かしらのキャンペーンやってて
安くなるかもでしね。

 

このクラスの下に、1万円で買える格安スマホがありますが
種類も多いし、おすすめできませんので、各自調べてください。

 

また、今回ファーウェイスマホを紹介しませんでした。
理由は、CPUが独自なこと
アンドロイドは基本的にSnapDragon向けに作ってるので
ベストパフォーマンス出せる保証がありません。
さらに、今年の10月以降からGoogleのライセンスを
外されました。
以前のモデルは現状、問題ありませんが
いつ、過去のモデルも外されるか不明です。
Googleストアが使えなくなるのは不便です。
一応、対応策はありますが、詳しくない人には
おすすめできないで外しました。
とは言え、製品は素晴らしいレベルで
以前は全商品中、一番のおすすめ機種でしたので
詳しい人、リスク取れる人は充分検討できると思います。

 

明日は、通信会社とスマホのおすすめ組み合わせの

まとめ記事を書きます。

スマホの選択 「買い替えそうなもの」シリーズ2 機能説明とハイクラス

スマホの選択
「買い替えそうなもの」シリーズ2
実際に端末を選んでいきます。
これは2019年11月時点です。

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機能説明とハイスペック機種
スカホは大きくわけて3つのクラスに分かれます。

①超ハイスペック
②ハイスペック
③ミドルスペック
④格安スマホ

熱いゲーマー、動画編集に拘りある、インスタ等のSNS に写真を
投稿するので写真に拘りがある
上記の様な人でない場合、超ハイスペックスマホは、ほぼ
オーバースペックです。
金額が高いので、性能を使いきれないハイクラスを
買ってももったいないことが多いです。

今までは、大手キャリアのキャンペーンや月々サポートが
あったので、何も考えずにハイクラス買ってた人が多いと
思いますが、使用用途をしっかり考えて自分にあった
端末を選んで欲しいと思います。

では、スマホを見るうえで重要なポイントを説明した
上で、各クラスごとにおすすめを紹介していきます。


①画面の大きさ、種類

大きさ
今はだいたい大きさは6インチ前後が標準です

5インチ台だとコンパクトなタイプ、6インチ後半だと
大型タイプと言えます。
因みに実働している一番小さなものでiphone seが4インチですので
かなり大型化が流行りましたね。
参考までにiphone 8が4.7インチ
iphone11 が6.1インチです。
しかし、iphone11 はベゼル(液晶画面以外の部分)がないので
実際の大きさは画面のインチ数ほど変わりません
また、アンドロイドでは
ギャラクシー10が6.1インチ
9が5.8インチです。
グーグルピクセルは3が5.5インチ、
4が5.7インチ、4xlが6.3インチです。

種類
大きくわけて二種類です。
液晶か有機ELかです。
詳しい違いは書くと長くなるので簡単に書きますと
液晶は、後ろから光を当てて液晶を光らせて表示する、
有機EL有機EL自体が発光する。
この違いは、何が変わるか?というと
有機ELは後ろから光を当てないので、黒色の描写が締りがある。
なのでコントラスト(白と黒の違い)が綺麗に出るので
画質が大幅にアップしたうえ、消費電力も少なくなります。
ただし有機ELは高い。テレビで言えば2倍くらい値段が変わります。


②動作スピード CPU とRAM(メモリ)
CPU
人間で言えば脳に例えられる核となるパーツです。
IPHONE は独自のCPU、 ファーウェイはKIRIN
それ以外のアンドロイドはSNAP DragoというCPU を
使っています
このCPUの性能が良いと何が変わるかというと
具体的には、動きがヌルヌルサクサクと動きます。
ネットを見たときの画面のスクロール、
アプリをタップしてからの起動の早さ、
カメラの性能等ですね。

アップルは番号が増えるほど新しく高性能になります。
現在はA13です。Iphone8 でA11、Iphone 6、seにいたってはでA9ですので
4世代前のCPUがよく動いてるよって感じですね。
だいたい五倍くらい性能が変わります。

アンドロイドのSNAP DRAGONは
800シリーズ、700シリーズ、600シリーズみたいな感じで
ハイ、ミドル、ローと分かれて、さらの数字が進むと新しく高性能になります。
ギャラクシー10、ピクセル4で855。
ギャラクシー9、ピクセル3で845って感じです。
ミドルスペックモデルは710とか620等になります。

ファーウェイは特殊なので、別で書きます。

因みに現在スマホ最強のCPUはA13です。次がSNAP DRAGON855。
来年に865が出たら、A13を上回るかもしれませんけど。

RAM
RAMは机に例えられます。作業スペースですね。
広い(数字が大きい)方が一度に処理できる能力はあがります。

 

③カメラ
最近のスマホのカメラの競争がメインになってる感あります。
これは機種ごとに説明します。

ま、大きく見て上記のポイントに加えて、
バッテリーのもちや、ロック解除、おさいふ機能、防水などが
変わりますので、機種ごとに書きます。


それではクラスごとにお勧め機種を見ていきましょう。

①超ハイスペック
ハイスペックスマホは2段階に分かれます。
超ハイスペックスマホと、ハイスペックスマホです。
現在、大雑把に言って超ハイスペックスマホは3つです。
IPhone 11 pro max
②ギャラクシー note10
③ファーウェイ mate 30 pro
上記機種は15万以上しますので、今回は外します。
どうしても欲しい人は各自で調べてください。
相談はのりますけど。

②ハイスペック
次に5万~10万円のハイスペックスマホです。
個人的にはこのゾーンが欲しいですね。
4年は使えるんじゃないかなと思います。

中でもおすすめは

IPhone 11  (アップル)
本命です。128GBの容量で税込み8万7780円
24回払いなら、月額3650円です。
画面は液晶ですがアップル独自のRetinaディスプレイなので
通常の液晶よりも美しいです。
画面サイズは6.1です。片手で操作できるギリギリのサイズ感だと思います。
CPUはA13 で超ハイスペック機種と同じで現在の最強のCPUです。
RAMは3GBと少な目。カメラは
広角と超広角の2眼で深度コントロールもついてるので一眼レフのような
ボケのある綺麗な写真が簡単に取れます。
また、純正の写真編集、動画作成、音楽作成アプリが素晴らしいので
スマホを楽しめます。アプリ代金だけでも相当な価値があると思います。
顔承認、防水、ワイヤレス充電、おさいふ機能もあります。

この価格帯が出せるならIPHONE 11買っとけば間違いないって話です。
特に、ずっとアンドロイド使ってきたからって理由だけでアンドロイドを
選択している人に、ぜひiphoneを使ってみてほしいです。

それでも、どうしてもアンドロイドが良いって人には

ピクセル4 (グーグル)
128GBで10万3950円、24回払いで月々4330円
ちょっと超ハイスペックよりな価格になってしまいますが
アンドロイドの本家グーグルの新作です。
高いとはいえ、通信費を節約した分で充分買えますね
画面は5.7インチで比較的コンパクトタイプ、有機EL採用です。
有機ELなので、ライバルのIPHONE11より高くなるのは仕方ないかもです。
CPUはSNAP DRAGON855です。A13には負けますが
アンドロイドとしては最高峰です。違いは体感できないレベルでしょう。
RAMは6GBとIPHONE11 の倍の大容量。
かなりサクサク動くと思います。
カメラはIPHONE 11と同程度のスペックですが、こちらは
IPHONEより以前から採用していたナイトモードがレベルが上だと思います。
ズームや広角モードもiphoneの超ハイスペック機種並みのカメラ性能です。
変な言い方ですが、アンドロイド版IPHONEみたいな感じで
アンドロイドのOSメーカーが作った、アンドロイドのすべてを効率よく使いきる
一番使いやすいスマホって位置づけだと思います。

③ギャラクシーS10
だいたい8万円くらい。この機種はアップルストアやグーグルストアの
ような、実店舗、ネット店舗がないので、キャリアからしか買えません
しかもこのハイクラスは大手キャリアのみの取り扱いですので
参考程度になります。(新古品は売ってますけど)
ギャラクシーのSシリーズは、もう「全部のせ!」の一言です。

画面は6.1インチの有機EL、RAMは8GBの超盛り、
CPUはSPAN DRAGON 855。
カメラ性能はピクセラと同程度の最強クラス。
防水、おさいふ、ワイヤレス充電、顔認証に指紋認証
ワンセグ・フルセグ、外部SDカード512GBまで対応。
もう今、考えられる機能をすべて入れました!て感じです。
大きな違いは、IPHONEピクセルはOSを作ってるメーカーが
直接作ったスマホであるのに対し、単なる1メーカーであること。
これは以外と大きくて、スマホのスペックを完全に使いきれているのか?
って疑問は残ります。つまりピクセル4に対して、不具合なく
サクサクと長年使えるのか?ってことですね。
でもギャラクシーも10年の歴史があるから大丈夫だとは思いますが。
アップル、グーグルのOSメーカーはOS自体のデザインもしているので
ソフトとハードの融合が自社で出来るので効率が格段に他のモデルとは
違いがあるのではないかと思います。その点がギャラクシーの不利な点ですね。
なので、独自の開発が難しいわけです。グーグルが出してきたものにあわせて
製品を作るって感じです。
また、ギャラクシーの独自のアプリが「良い」って評判は全く聞いたことが
ないので、その辺はマイナス評価ですね。
とりあえず、アンドロイドで激しくゲームやる人、全部盛りが好きな人は
ピクセルより、こっちの方が良いかもしれません。

 

次回は今回の本命、ミドルスペックと格安を契約通信会社と併せて
紹介します。