キャップの物欲。

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スマホの選択 「買い替えそうなもの」シリーズ2 機能説明とハイクラス

スマホの選択
「買い替えそうなもの」シリーズ2
実際に端末を選んでいきます。
これは2019年11月時点です。

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機能説明とハイスペック機種
スカホは大きくわけて3つのクラスに分かれます。

①超ハイスペック
②ハイスペック
③ミドルスペック
④格安スマホ

熱いゲーマー、動画編集に拘りある、インスタ等のSNS に写真を
投稿するので写真に拘りがある
上記の様な人でない場合、超ハイスペックスマホは、ほぼ
オーバースペックです。
金額が高いので、性能を使いきれないハイクラスを
買ってももったいないことが多いです。

今までは、大手キャリアのキャンペーンや月々サポートが
あったので、何も考えずにハイクラス買ってた人が多いと
思いますが、使用用途をしっかり考えて自分にあった
端末を選んで欲しいと思います。

では、スマホを見るうえで重要なポイントを説明した
上で、各クラスごとにおすすめを紹介していきます。


①画面の大きさ、種類

大きさ
今はだいたい大きさは6インチ前後が標準です

5インチ台だとコンパクトなタイプ、6インチ後半だと
大型タイプと言えます。
因みに実働している一番小さなものでiphone seが4インチですので
かなり大型化が流行りましたね。
参考までにiphone 8が4.7インチ
iphone11 が6.1インチです。
しかし、iphone11 はベゼル(液晶画面以外の部分)がないので
実際の大きさは画面のインチ数ほど変わりません
また、アンドロイドでは
ギャラクシー10が6.1インチ
9が5.8インチです。
グーグルピクセルは3が5.5インチ、
4が5.7インチ、4xlが6.3インチです。

種類
大きくわけて二種類です。
液晶か有機ELかです。
詳しい違いは書くと長くなるので簡単に書きますと
液晶は、後ろから光を当てて液晶を光らせて表示する、
有機EL有機EL自体が発光する。
この違いは、何が変わるか?というと
有機ELは後ろから光を当てないので、黒色の描写が締りがある。
なのでコントラスト(白と黒の違い)が綺麗に出るので
画質が大幅にアップしたうえ、消費電力も少なくなります。
ただし有機ELは高い。テレビで言えば2倍くらい値段が変わります。


②動作スピード CPU とRAM(メモリ)
CPU
人間で言えば脳に例えられる核となるパーツです。
IPHONE は独自のCPU、 ファーウェイはKIRIN
それ以外のアンドロイドはSNAP DragoというCPU を
使っています
このCPUの性能が良いと何が変わるかというと
具体的には、動きがヌルヌルサクサクと動きます。
ネットを見たときの画面のスクロール、
アプリをタップしてからの起動の早さ、
カメラの性能等ですね。

アップルは番号が増えるほど新しく高性能になります。
現在はA13です。Iphone8 でA11、Iphone 6、seにいたってはでA9ですので
4世代前のCPUがよく動いてるよって感じですね。
だいたい五倍くらい性能が変わります。

アンドロイドのSNAP DRAGONは
800シリーズ、700シリーズ、600シリーズみたいな感じで
ハイ、ミドル、ローと分かれて、さらの数字が進むと新しく高性能になります。
ギャラクシー10、ピクセル4で855。
ギャラクシー9、ピクセル3で845って感じです。
ミドルスペックモデルは710とか620等になります。

ファーウェイは特殊なので、別で書きます。

因みに現在スマホ最強のCPUはA13です。次がSNAP DRAGON855。
来年に865が出たら、A13を上回るかもしれませんけど。

RAM
RAMは机に例えられます。作業スペースですね。
広い(数字が大きい)方が一度に処理できる能力はあがります。

 

③カメラ
最近のスマホのカメラの競争がメインになってる感あります。
これは機種ごとに説明します。

ま、大きく見て上記のポイントに加えて、
バッテリーのもちや、ロック解除、おさいふ機能、防水などが
変わりますので、機種ごとに書きます。


それではクラスごとにお勧め機種を見ていきましょう。

①超ハイスペック
ハイスペックスマホは2段階に分かれます。
超ハイスペックスマホと、ハイスペックスマホです。
現在、大雑把に言って超ハイスペックスマホは3つです。
IPhone 11 pro max
②ギャラクシー note10
③ファーウェイ mate 30 pro
上記機種は15万以上しますので、今回は外します。
どうしても欲しい人は各自で調べてください。
相談はのりますけど。

②ハイスペック
次に5万~10万円のハイスペックスマホです。
個人的にはこのゾーンが欲しいですね。
4年は使えるんじゃないかなと思います。

中でもおすすめは

IPhone 11  (アップル)
本命です。128GBの容量で税込み8万7780円
24回払いなら、月額3650円です。
画面は液晶ですがアップル独自のRetinaディスプレイなので
通常の液晶よりも美しいです。
画面サイズは6.1です。片手で操作できるギリギリのサイズ感だと思います。
CPUはA13 で超ハイスペック機種と同じで現在の最強のCPUです。
RAMは3GBと少な目。カメラは
広角と超広角の2眼で深度コントロールもついてるので一眼レフのような
ボケのある綺麗な写真が簡単に取れます。
また、純正の写真編集、動画作成、音楽作成アプリが素晴らしいので
スマホを楽しめます。アプリ代金だけでも相当な価値があると思います。
顔承認、防水、ワイヤレス充電、おさいふ機能もあります。

この価格帯が出せるならIPHONE 11買っとけば間違いないって話です。
特に、ずっとアンドロイド使ってきたからって理由だけでアンドロイドを
選択している人に、ぜひiphoneを使ってみてほしいです。

それでも、どうしてもアンドロイドが良いって人には

ピクセル4 (グーグル)
128GBで10万3950円、24回払いで月々4330円
ちょっと超ハイスペックよりな価格になってしまいますが
アンドロイドの本家グーグルの新作です。
高いとはいえ、通信費を節約した分で充分買えますね
画面は5.7インチで比較的コンパクトタイプ、有機EL採用です。
有機ELなので、ライバルのIPHONE11より高くなるのは仕方ないかもです。
CPUはSNAP DRAGON855です。A13には負けますが
アンドロイドとしては最高峰です。違いは体感できないレベルでしょう。
RAMは6GBとIPHONE11 の倍の大容量。
かなりサクサク動くと思います。
カメラはIPHONE 11と同程度のスペックですが、こちらは
IPHONEより以前から採用していたナイトモードがレベルが上だと思います。
ズームや広角モードもiphoneの超ハイスペック機種並みのカメラ性能です。
変な言い方ですが、アンドロイド版IPHONEみたいな感じで
アンドロイドのOSメーカーが作った、アンドロイドのすべてを効率よく使いきる
一番使いやすいスマホって位置づけだと思います。

③ギャラクシーS10
だいたい8万円くらい。この機種はアップルストアやグーグルストアの
ような、実店舗、ネット店舗がないので、キャリアからしか買えません
しかもこのハイクラスは大手キャリアのみの取り扱いですので
参考程度になります。(新古品は売ってますけど)
ギャラクシーのSシリーズは、もう「全部のせ!」の一言です。

画面は6.1インチの有機EL、RAMは8GBの超盛り、
CPUはSPAN DRAGON 855。
カメラ性能はピクセラと同程度の最強クラス。
防水、おさいふ、ワイヤレス充電、顔認証に指紋認証
ワンセグ・フルセグ、外部SDカード512GBまで対応。
もう今、考えられる機能をすべて入れました!て感じです。
大きな違いは、IPHONEピクセルはOSを作ってるメーカーが
直接作ったスマホであるのに対し、単なる1メーカーであること。
これは以外と大きくて、スマホのスペックを完全に使いきれているのか?
って疑問は残ります。つまりピクセル4に対して、不具合なく
サクサクと長年使えるのか?ってことですね。
でもギャラクシーも10年の歴史があるから大丈夫だとは思いますが。
アップル、グーグルのOSメーカーはOS自体のデザインもしているので
ソフトとハードの融合が自社で出来るので効率が格段に他のモデルとは
違いがあるのではないかと思います。その点がギャラクシーの不利な点ですね。
なので、独自の開発が難しいわけです。グーグルが出してきたものにあわせて
製品を作るって感じです。
また、ギャラクシーの独自のアプリが「良い」って評判は全く聞いたことが
ないので、その辺はマイナス評価ですね。
とりあえず、アンドロイドで激しくゲームやる人、全部盛りが好きな人は
ピクセルより、こっちの方が良いかもしれません。

 

次回は今回の本命、ミドルスペックと格安を契約通信会社と併せて
紹介します。